アブダクション/アダクションマシンの利用方法について
- RAISE fitness 事務局
- 4 日前
- 読了時間: 4分

日頃よりRAISEをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今回は、新たに【アブダクション/アダクション】のマシンを新設しましたので、その利用方法についてご案内いたします。
お尻や内ももを鍛えられるマシンになりますので、利用していただくことで理想とするお尻を作ったり、XO脚の改善にも役立てられますので多くご活用ください。
詳細は下記をご覧くださいませ。
利用方法

【アーム調整】

①【お尻を鍛えたい場合】は、下の画像のように柔らかいパッドを内側に向けアームを【閉じた状態】でセットし、脚は内側に入れます。
②【内もも鍛えたい場合】は、下の画像とは逆に柔らかいパッドを外側に向けアームを【開いた状態】でセットし、脚は外側に置きます。
その人個人の柔軟性にもよりますので、目安の数値として参考にしてください。
【アブダクション(お尻)の動作説明】
適切に行うことで、大臀筋や中臀筋といったお尻の筋肉が鍛えられ、お尻のたるみやアライメント(骨の並び)の修正、理想のお尻の形を作りたい方におすすめです!

スタートポジションは、上記の3点を意識して姿勢を作りましょう!
つま先が外側を向いたり、内側に向きすぎたりしてしまうと、お尻ではなく外腿やすねを使っている感じがしてしまうので、正面に向けておきましょう!
この種目では、大臀筋や中臀筋などの筋肉が鍛えられ、多くの方にメリットのあるトレーニングとなります!

膝から開いていくようにして股関節を開いていくと、お尻が縮まった感じがしてくると思います!
感じない方は、内ももの柔軟性が少ないか、お尻以外の筋肉を多く使っている可能性があるので股関節周りのストレッチなどを行いましょう!
特に他の筋肉として、もも裏の外側・もも前の外側・すねはよくあるエラーになりますので、柔軟性に不安要素をお持ちの方は、事前にストレッチをしておくとお尻に効きやすくなるかと思います。
【注意点】

慣れないうちから姿勢が丸くなってしまうと、お尻に効きにくくなる可能性がありますので、基本的には最初の3点を意識して動作を行うようにしましょう!
こういった場合、先ほどあげたエラーが出やすくなってしまうので姿勢を見直し、使っている部位を調節します。
この種目では、大臀筋や中臀筋を多く利用したいので、骨盤を立てたままももの骨を外に開いていくことを意識して行いましょう!
しかし、様々な行い方があり、どの行い方が良いかわからなくなると思います。
なので、こちらで紹介した1番ベーシックなものを行い、適切にお尻が使えるようになってから他のやり方に移るとよりお尻の立体感が作れるかと思います!
【アダクション(内もも)の動作説明】
また、この種目では内転筋群という、ももの骨を内側に閉じてくれる複数の筋肉が鍛えられますので、XO脚の方や片脚でのバランスが苦手な方におすすめです!

スタートポジションは、上記の3点を意識してセットしましょう!
この時点で、腰が丸まってしまったり、胸を張れない場合は開きすぎている可能性がありますので、1つ手前の穴に戻しましょう。

スタートポジションの姿勢を保ったまま、膝と膝をくっつけつようにしてアームを閉じたところがフィニッシュポジションになります。
その際、息を吐くようにしてお腹にも力が入ると内ももに効きやすくなりますので、意識してみてください!
スタートポジションがせっかく広い位置にあるのに、動作はその半分くらいでちょこちょこ行っていると、柔軟性が悪化してしまう可能性もありますので、1番閉じたところから重りがつかないくらいの広い範囲で行うようにしましょう!
また、閉じたところで1秒止めるようなイメージで行うと使っている感じがより分かりやすいと思いますので、丁寧に行ってみてください。
【注意点】

基本的に動作中は、最初の姿勢を維持するようにしましょう。
重量を上げすぎたり、柔軟性を無視してアームを無理に開くと姿勢が崩れる恐れがありますので注意してください。
動作は、広い範囲で丁寧に行い、内ももの付け根や内もも全体にかけて使えている感じがすれば完璧です!
それでも、改善しない場合は身体のプロであるパーソナルトレーナーにご相談ください。
最後に…
基本的な使い方をご案内いたしましたが、あなたに合った身体の使い方や動作指導をプロのパーソナルトレーナーから受けることができます。
「一人だとなかなか効果が出ない…」
「体を引き締めたい…」
「ダイエットが続かない…」
「かっこいい体になりたい…」
などあなたのお悩みの解決にお役立てください。
その他ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
RAISE
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